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大志登古墳(手光波切不動尊)

福津市の旧3号線にある手光バス停の近くに、大志登古墳がある。
通称では手光波切不動尊と呼ばれている。
旧国道沿いで車の往来も多く、民家の前庭になっているから、古墳の趣がないが、宮地嶽古墳に次ぐ大きな巨石遺構としられた古墳である。
福津市の図書館にでかけたついでに、足をのばして立ち寄った。
旧国道沿いに落石設備工業があり、(この敷地内にも別の古墳が1基あるそうだ。)その横に2本の石柱がたっており、ここから入ると正面に写真のような古墳の入口がすぐみえる。
天上と側壁で計16枚の板石から石組みされた古墳で、古墳時代末期の宗像海人族の首長である宗像徳善クラスの墳墓と推測されている。
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筑前国続風土記拾遺にも紹介されているので、江戸時代から知られていたことがわかる。
また明治初年に編纂された福岡県地理全誌にも「不動屈」として紹介されている。
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最近郷土史会のメンバーと再度でかけたら、入り口の上の石が落下してました。
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by gfujino1 | 2006-05-30 12:30 | 郷土史