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鐘崎の貝塚古墳

鐘崎と瀬戸交差点の中間地点の松原のなかにある貝塚古墳。
字名は上八と書いて、「こうじょう」と読む。
松原の東側の山麓には、宗像氏の最後の党首、氏貞の墓があり、その菩提寺「承福寺」がある。この寺は朝鮮通信使と徳川家康の交渉復活に苦労した景轍玄蘇和尚が若い頃修行したところである。
貝塚のことは聞いていたが、昨日はじめて現地にたちより、見学した。
縄文時代の土器(3000年前)などが出土したという。
鐘崎式磨消縄文土器と名づけられているそうだ。

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by gfujino1 | 2006-10-04 08:20 | 郷土史
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